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使い方の解説動画をアップしましたので下記のMTD Projectのウェブサイトからご覧ください。iReCalc用に作成されていますが、主要な部分はiReCalc Liteでも同じです。
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再計算ができる電卓です。
多機能電卓というと関数電卓になってしまうので、自分が欲しかった機能を盛り込んだ電卓をつくってみました。
長い計算をしている時に、途中で入力を間違えたり、あとで間違えに気付いたりしたとき、最初からまた入力するのは勘弁してほしいですよね。
また、仕事をしていると結構決まった計算が多いので、一度入力した式を繰り返し使えると便利ですよね。
通常、こうした計算は表計算ソフトを使って行っていますが、出先だったり、いちいちPCを起動して行うほどでもない場合は結構あります。
そういうちょっとした計算に素早く便利に使えるような電卓を目指しています。
iReCalc Liteは、保存できる数式が5つに、Memoryウィンドウに保存できる数式が2つに制限されているほかは、iReCalcとほぼ同じ機能を持っています。数式が制限いっぱいになったらエラーメッセージが出ますので、Eraseモードで削除すればまた5つまで使うことができます。
iReCalcとの相違点
1.保存できる数式が5つ、Memoryウィンドウに保存できる数式が2つに制限
2.平方根の計算ができない
3.「=」を入力しないと答えが表示されない
4.変数計算で同じ文字の変数を使用できない
5.直前の計算結果を使うにはコピー&ペースト機能を使う
特徴
1.計算式と結果を保存できる
2.計算式の入力ミスは、入力中でも、計算して答えが出た後でも修正できる
3.計算式を縦書きに表示できる。伝票からの入力など、大量の数値を加減する場合に、桁を揃えて入力できる。
4.長い式の入力ができるよう、複数行にまたがるような式を表示できる横書用ウィンドウも用意
5.計算式のウィンドウのサイズを拡大縮小でき、2つの画面を表示しながら入力できる
6.ReCalc(再計算)モードに入ると、過去の計算式を呼び出して数値を変更した上で再計算できる
7.計算式と結果の保存ウィンドウは、通常の保存ウィンドウとユーザーがセーブしておけるメモリー・ウィンドウの2つがある。よく使用する式などをメモリー・ウィンドウに保存しておけば、必要な時にReCalcモードで呼び出して使える
8.不要になった計算式と結果は、通常の保存ウィンドウやメモリー・ウィンドウから範囲を決めて消去できる
9.変数が使える。例えばA ×(B-5)÷Cという数式を作って保存しておけば、これを呼び出してA、B、Cに代入しながら計算が行える
10.ボタンを16色から選択できるほか、ボタンや各ウィンドウの背景色、テキスト色をフルカラーから選択できる。
11.フォントは8種類から選択できる。テキストのサイズは10ポイントから40ポイントまで選べる
12.ユーザー設定は3つまで保存可能。仕事とプライベートで画面を使い分けることができる
詳しい使用方法はサポートサイトをご覧ください。